ファットリエ・ジャンノッツィ
1707年から続くこのワイナリーは、フィレンツェとシエナの間、中世から続く歴史あるマルチャッラ村に位置します。
ワイナリーのあるエルザ渓谷周辺は起伏のある斜面に覆われ、粘土石灰質土壌が広がります。ブドウの樹とオリーヴの樹が幾何学的に交互に並び、まさに絵画のような美しいトスカーナの風景の中で11世代に渡り高品質なワイン造りを続けています。
現在は11代目当主として、ワイン生産を担当するルカ・ジャンノッツィと、主にアグリツーリズムを担当するシモーネ・ジャンノッツィの兄弟を中心に、太陽光発電システムの導入や軽量ガラス瓶の使用など、「Reduceリデュース・Reuseリユース・Recycleリサイクル」をモットーに環境に優しくサステイナブルなワイン造りに取り組んでいます。