シャトー・ド・コルセル
ボージョレ地区の中心、モルゴン村に位置し、モルゴン、ブルイィ、フルーリー、ボージョレ・ヴィラージュ、ボージョレ、以上5つのA.O.C.ワインを生産しています。
それぞれのテロワールの個性を活かした表情豊かなガメイからの赤ワインをはじめ、A.C.ボージョレに於いてはシャルドネからの白、ガメイからのロゼもリリースしています。
9世紀の長い歴史を持つこのワイナリーは、1984年に現在のオーナーであるリシャール家に買収されたことで畑の拡大やセラーの近代化などが進められ、より一層の発展を遂げました。
環境に配慮したワイン生産に取り組んでおり、Terra Vtis※1(2019) と HVE※2(2020) の認証を得ています。
※1:環境と人にやさしいサステイナブルなワイン造りを基準とする、フランス農業・食糧省の認可を受けたワインに特化した認証
※2 :自社の農耕地のみならず、その周辺の環境全てを考慮した上で付与される、Terra Vitis よりも格上の認証